タミフルを大解説! > タミフルと予防接種の概要について

タミフルと予防接種の概要について

タミフルの予防効果について詳しく理解する必要があります。タミフルはA型またはB型インフルエンザウィルス感染症の治療と予防効果がありますが、インフルエンザの予防の基本は予防接種であることに気をつける必要があります。タミフルはどんな時に使うものなのかを理解しておくと副作用を防ぐことができます。タミフルはインフルエンザ感染者に接触後2日以内に予防服用を開始することが基本的なことです。
しかも、タミフルを連続して使っている間に予防効果が持続するというものです。
慢性呼吸器疾患や腎機能障害患者、糖尿病患者、65歳以上の高齢者であってインフルエンザ発症時の重症化などのリスクの高い方がタミフル使用の条件とされています。子どもにも熱性けいれんを起こすことがあり、インフルエンザ発症時には脳症との区別がつきにくいことがあります。年齢的には生後6ヶ月から6歳までは熱性けいれんを起こすことがありますが、それ以外のけいれんは、てんかんや脳炎などが疑われるので脳波などの検査を受けておく必要があります。
インフルエンザ予防接種はいつでも受けられるわけではなく、受けて大丈夫な時期を医師とよく相談しておくことが大切です。必要以上に熱性けいれんが繰り返される場合は、脳症との関連も考えられるのでタミフルによるものか、インフルエンザからくるものかをしっかりと見極める必要があります。このように予防接種は完全に病気を予防できるわけではなく、どんな時に必要でどんな副作用があるかを理解してから予防接種を受けるようにするほうが安全であり、正しい予防の情報を得ることが大切です。保健所での予防効果や患者の治療中などの様子を参考にして予防接種を受けるかどうかを決めるということもできます。